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Mormor日記

Mormorの日常の日記

どうも、Mormorです!

今日は前々から行ってみたかった、カラシビ味噌らー麺 鬼金棒さんに行って来ました。
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ここはラーメン大好き小泉さんのコミックの第6巻1話(43杯目)「カラシビ」に登場したお店で、ラーメン大好き小泉さん巡礼18店舗目です。




神田駅方向から向かいましたが、初めにこちらが見えるので、「ラッキー!外待ち無しか!」と思って入ろうとしたら、入り口の横に「こちらはつけ麺店です。らー麺店は隣になります→」という張り紙が!
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そう言えばラーメン大好き小泉さんにも隣がつけめん店だって書いてありましたねぇ・・・





で、角を曲がると、行列が見えます・・・
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やっぱり並んでいました。
14:00近くに行ったので空いてるかと思ったらざっと10人程並んでいます。
事前に聞いてはいましたが、やはり外国の方が多い様で、半分以上は外国の方でした。





列に着くと、看板に「先に食券をお求めの上、列にお並び下さい」とありました。
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どうやらここは先に食券を買ってから並ぶ方式の様です。





食券を買おうと店内に入ろうとしたら、店員さんが「こちらです」入り口の横を指さしました。
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ここの券売機は外に有るんですね。
初訪なのでオーソドックスに行くか迷いましたが、味玉とモヤシとパクチーが付けたかったので、特製なら全部入りだろうと思って「特製カラシビ味噌らー麺」¥1,180にしました。





並び始めて15分程で折り返し地点まで来ました。
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良く写真で見る「カラシビストへの道」の看板は外に有るんですね。
券売機もそうですが、外国人が多いせいか全て英語の注釈が付いています。





並び始めて20分位で先頭まで来ました。
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意外と回転は早い様です。





入り口の横には求人広告と「カラシビスパイス」の広告が貼ってあります。
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券売機にもボタンが有りました。




並び始めて25分位で店内に案内されました。
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長いカウンターの一番奥の席です。
食券を渡すと、インド系と思われる店員さんが「辛さはどうしますか?」と聞いて来たので、「マシマシで」とお願いしました。
「マシマシ」とは、辛さ増し、痺れ増しの事です。






後ろの壁には鬼のお面が飾られています。
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黒い壁と赤い部分のコントラストが良い感じです。





カウンターの上にも棍棒や鬼のお面が飾られています。
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なんとなく麺屋武蔵の店内に近い感じがします。





一番奥の壁に飾られている鬼の絵。
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絵の上にはお札が貼ってあります。





卓上調味料はカラシビスパイスのみ。
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あとは箸と楊枝、ティッシュ、水の入ったピッチャーが置いてあります。
箸入れにも鬼の絵。
楊枝入れも可愛い鬼です。





厨房の奥の方に麺箱がありました。
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鬼金棒」の文字があるので自家製麺なのでしょうか?




着席から10分程で「特製カラシビ味噌らー麺」が着丼。
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見た瞬間、「あれ〜???」パクチーが載っていません。
全部入りだと思っていた「特製カラシビ味噌らー麺」ですが、パクチーは別の様です。
パクチー好きの私としてはまさかの失敗・・・
辛いラーメンにパクチーは鉄板の組み合わせなので、次回は絶対パクチーをトッピングしようと思います。

しかし味玉とモヤシとパクチー、そしてヤングコーンが食べたかったらどう言う組み合わせがベストなんでしょう?





特製カラシビ味噌らー麺」のアップ。
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真ん中辺りのヤングコーンに山椒が掛かっているのが分かります。
ただ掛かっている量は赤坂の唐朝刀削麺の麻辣刀削麺のデフォルトと同じ位です。






まずはスープから。
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未体験のカラシビで、いきなり「マシマシ」でオーダーしてしまったので、ちょっとビビりながらスープを舐めてみると、思った程辛さは来ませんでした。
正直、辛さだけなら蒙古タンメン中本の味噌卵麺より辛く無い位です。

但し、シビレの方はかなり来ました。
赤坂の陳麻婆豆腐の麻婆豆腐や、唐朝刀削麺の麻辣刀削麺は頼めば山椒を出してくれるので、山椒増しで食べていましたが、それに近い感じです。
赤坂の炎魔堂の麻婆豆腐5辛位にすると同じ位でしょうか?

うっかり啜ると咳き込む位ではありますが、食べられない程辛くはありません。
多分鬼増しにしても食べられない事は無い様な気がします。(しませんけど)





続いて麺リフト。
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麺は平打ちの中太ストレート麺で、見た感じは家系ラーメンの麺と似ています。
麺の長さも短めで、家系っぽいです。
茹で加減は普通で、硬くも無く柔らかくも無い感じ。
食感はモチモチしていて、カラシビの味噌スープが適度に絡み、小麦の風味もします。





トッピングの角煮。
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見た感じは麺屋武蔵の角煮に良く似ています。
実際食べた感じも良く似ていて、甘辛い味でホロホロ崩れる位に柔らかく煮られています。
2個も入っているので結構ボリュームが有り、後半に残すと厳しそうなので、早めに頂きます。






金棒に見立てたヤングコーン。
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ガッツリ山椒が掛かっていましたが、スープに良く溶かしてから食べたらそれ程辛くは有りませんでした。





トッピングのモヤシ。
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炒めてあるのかシャキシャキ感と共に香ばしさも有ります。





辛いラーメンには欠かせないトッピングの味玉。
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黄身がトロトロの半熟で、半分はそのまま、残りはスープに浸して頂きました。
辛さをマイルドにしてくれます。





と言う訳で完食。
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麺を食べ終わった後でスープを飲んでみましたが、やはり辛さはそれ程でも無く、シビレは結構有ります。
ベースの味噌スープが蒙古タンメン中本と違って甘さの有る味噌の様で、辛さを和らげてくれている感じです。
麺の太さや角煮は麺屋武蔵を彷彿とさせます。
店内の雰囲気もなんとなく麺屋武蔵に似ています。



初体験のカラシビ味噌らー麺でしたが、カラシビの中に感じる旨さが有りました。
蒙古タンメン中本とは違う感じですが、これはこれで結構ハマりそうな味です。
お隣のつけ麺も気になるので、機会が有ったら次はつけ麺にチャレンジしてみようと思います。
無論、パクチーは必須で。

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どうも、Mormorです!

今日はtwitterで塩生姜つけ麺を食べに、塩生姜らー麺専門店 MANNISHさんに行って来ました。
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MANNISHさんはオープン当初に一度行こうとしたのですが、地下に有るのを見落としてしまい、場所がわからなくて断念した事が有ります。
諦めて別の店で食べて、帰りにふと見てみたら地下に有る事を発見して、次回は行こうと思っている内に移転して地上に移った事を知りました。




看板が出ていなくて、ドアのこのポスターが無かったら見落としそうでした。
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今度の店舗はガラスが多くて明るい店内です。




13:00過ぎに伺ったので外待ちは0。入って右手に有る券売機で食券を買います。
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ん!?あれ?つけ麺のボタンが無い・・・
券売機の横につけ麺¥950と書いてあったので「限定A」¥950かな?
つけ麺はこのボタンですかね?」と店員さんに聞くと、「そうです」との事だったので「限定A」¥950を買いました。




食券を渡して、カウンターの奥から3番目の席に着きます。
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カウンターの角にはTwitterでお馴染みの看板娘のもぐらさんが、まかない(?)を食べていました。





丁度切れ目だったのか、たまたま入店した時はカウンターに1人と、もぐらさんだけでした。
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今度のお店はガラスが多いので店内が明るいです。





恒例の卓上チェック。
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調味料はブラックペッパーと一味、そして生姜酢。
生姜酢は巣鴨の生姜は文化さんにも有りました。
店主の柴田さんのプロデュースしたお店なので当たり前かもしれませんが。
あとは箸と楊枝、コップ、ティッシュ、水の入ったピッチャーが置いてあります。





机の上の注意書き。
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繁盛店では良く有る内容の注意書き。
良く行くスモジにも同じ様な注意書きが有ります。





ラーメンの説明書き。
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生姜は底の方に沈んでいるので良くかき混ぜる事、生姜の風味に慣れて来て感じられなくなったら生姜酢を少し入れると良いそうです。
ぜひ試してみましょう。





厨房の奥に麺箱が積んであります。
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どうやら麺は菅野製麺製の様です。





目の前に置いてあった大きな炊飯ジャー。
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てっきりご飯系のものかと思っていたら、中身はまさかの鶏チャーシューでした。
もしかして炊飯ジャーではなく低温調理器なのでしょうか?





つけ麺のスープが注がれて、麺を水洗いしているので、もうすぐの様です。
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スープは小鍋に取り分けて、一杯分を温めて作っていました。




10分程で塩生姜つけ麺が着丼。
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なかなか美しいビジュアルです。





スープのアップ。
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見た感じは先日食べた、町田の進化本店のしおつけ麺と良く似た感じに見えます。
しかし生姜の香りがするのが違うところです。





麺のアップ。
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町田の進化もそうでしたが、MANNISHの麺も流行りの太麺ではなく、中細麺です。
しおつけ麺には中細麺の方が合うのでしょうか?






まずは麺をスープに浸けて頂きます。
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中細の麺は思ったより固茹でで、コシが有ります。ツルツルした麺なので、つけ麺との相性は良い様です。
スープも良く絡むので麺を半分位スープに浸せば十分です。

スープは思ったよりも力強いスープで、鶏から採ったスープですが、塩分濃いめでガッツリ入った生姜に負けないスープです。
以前伺った、店主の柴田さんがプロデュースした「生姜は文化」で食べた「チャーシュー&味玉らぁめん(塩)」よりは軽やかな印象ですが、町田の進化よりはガツンと来る感じのスープになっています。





スープに入っている角切りの鶏チャーシュー。
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しっとりとした食感で、スープに浸かっている事もあって味は結構しっかり付いています。





スープに入っている菜っ葉。
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小松菜だと思いますが、ちょっと辛味が有りました。
茹で加減は絶妙で、歯触りが良くてスープと良く合っています。





卓上の生姜酢を少量投入してみました。
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確かに生姜の風味が少し復活しますね。





麺に載っているカイワレ。
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麺と一緒に頂きましたが、特に辛さは感じませんでした。




ここで麺に載っていた摺り下ろし生姜を投入。
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スープの生姜濃度が上がって、より生姜の味が濃くなりました。





トッピングの味玉。
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一見ただの茹で卵の様に真っ白ですが、ちゃんと味が付いています。
黄身が良い具合に半熟で、半分はそのままで、残りはスープに浸けて頂きました。





麺完食。
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スープ割りが有るかどうか尋ねると、「濃いめと薄め、どちらにしますか?」と聞かれたので、薄めでお願いしました。





スープ割りで割ってもらったスープ。
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奥の寸胴からスープを足して割ってくれました。
塩分が薄くなって、代わりに鶏の出汁が感じられて優しい味になりました。
これなら安心して飲めます。




と言う訳で完食。
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初めて食べたMANNISHさんの塩生姜つけ麺ですが、非常にレベルが高いと思いました。
町田の進化のしおつけ麺は麺を食べる為のスープでしたが、MANNISHのスープは塩分が濃い目で力強く感じました。
進化のつけ麺は非常に洗練されていて、繊細なスープですが、それとは方向性が違うスープで、硬めの麺と併せて新しい感じのつけ麺でした。

次の限定が何になるのか興味が有ります。
また、美味しい限定麺を期待しています。

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どうも、Mormorです!

今日は久しぶりに肉煮干中華そば鈴木ラーメン店に行って来ました。
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窓の所に「只今営業中」と大きく張り紙がしてあります。






久しぶりに来たら、限定麺が2つも出ていました。
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1つは期間限定の「しおらぁ麺」、もう一つは夏季限定1日20食の「淡冷鶏」です。
それと営業時間が変わりました。
月・火・木・金は11:00〜23:00の通し営業、水・土が11:00〜15:00、18:00〜23:00、日曜が定休になりました。





「淡冷鶏」は昨年、一昨年もやっていましたが、「しおらぁ麺」は多分初めての筈。
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鶏ガラだけで無く豚骨も使っているという塩味スープ、とても気になります。






と言う訳で「しおらぁ麺」に決定。
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無論、味玉はMustです。





食券を渡してカウンター席に着きます。
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なんだか以前より厨房の目隠しが増えている様な・・・
卓上調味料はブラックペッパー、一味、酢で変わっていない様です。





待つ事5分程で「しおらぁ麺」+味玉が着丼。
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チャーシューが綺麗に切り揃えられています。





とりあえずスープから。
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薄っすら濁ったスープは表面が固まる程の鶏油が入っています。
にも拘らず味は全くクドく有りません。

流行りの清湯系塩ラーメンの様な、クリアな鶏出汁スープにキレのある塩ダレでは無く、どっしりとした豚骨スープに鶏のスープと魚介系出汁を合わせて、コクのある塩ダレに加えた感じです。

決してしょっぱくはありませんが、どっしりとしたコクが有ります。
これは是非レギュラー化を望みたいメニューだと思います。





自家製中細麺は全粒粉練り込みです。
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麺自体は恐らく淡麗煮干ラーメンと同じだと思いますが、この塩味スープにドンピシャです。

コシが有って小麦の香りがする中細麺は、スープが良く絡むのでとても旨いです。
淡麗煮干の和風なスープも良く合いますが、塩味スープとの相性は抜群だと思います。






チャーシューは肩ロース辺りの脂身の少ない部位のもの。
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柔らかく煮られていますが、決してパサパサでは無くしっとりとしていて丁度良い肉感のチャーシューです。
味の方もしっかり付いていて美味しいです。
チャーシューが丸い形では無く、切ってあるのは珍しいです。





細切のメンマ。
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サクサク食感で、良く味の浸みたメンマ。
細身ですが量が入っていて満足度は十分です。






大きめな海苔。
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家系ラーメンに載っていそうな海苔です。
ご飯が有ったら間違いなく海苔巻きライスを楽しんでしまいそうです。






米は無いのでとりあえず麺を巻いてみます。
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塩ラーメンでも麺の海苔巻きは旨いです。





トッピングとしては珍しい梅干し。
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塩味ラーメンに梅干しと言えば山頭火ですが、山頭火と違ってこのラーメンは鶏白湯スープでは有りません。
しかしこの梅干しは山頭火の梅干しと違い、柔らかいタイプの梅干しで、塩味スープには意外な程合います。

山頭火のカリカリ梅干しより、こちらの方が個人的には好みです。






トッピングのカイワレ。
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カイワレの辛味が塩味スープと合っていて、案外美味しく頂けます。
白髪葱も載っているので同様に楽しめると思います。





追加でトッピングした味玉。
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今日の味玉は黄身がほぼトロトロの絶妙な茹で加減。
味の染み方も完璧で。思わず我にかえってしまいました。





と言う訳で、完食。
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同じ塩ラーメンでも町田の進化湯河原の飯田商店の様に、クリアな鶏の出汁とキレの有る塩ダレでは有りませんが、どっしりとした豚骨スープに鶏のスープと魚介系出汁を合わせて、コクのある塩ダレに加えた感じの旨いスープだと思います。

個人的には以前有った味噌ラーメンより美味しいと思います。是非レギュラー化して欲しいメニューです。

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どうも、Mormorです!

今日はつけ麺が食べたい気分だったので、町田 進化 本店に行って来ました。
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町田の駅からは相当離れた場所に有るにも関わらず、お客さんの絶えない名店です。





入り口の横には2017−2018TRY受賞のポスターが貼ってありました。
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TRY名店部門しお1位、TRY名店部門つけ麺 清湯2位、TRY名店部門にぼし優秀賞と輝かしい受賞歴です。





塩つけ麺は決めていましたがトッピングをどうしようか迷いました。
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レアチャーシューも鶏チャーシューも食べたいし、塩味玉も食べたいし・・・
どうせなら全部のせにしてしまえ!と言う事で、「しおつけ麺全部のせ」¥1,300にしました。
チャーシュー増ししても¥1,200なので、塩味玉を足したら同じですし・・・
食券を購入したら店員さんに食券を渡します。





店内は平日の12:00前にも関わらず満席で、先客2名が待っている状態でした。
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進化 本店は店内で座って待てるのが良い所です。





待合スペースに飾ってある各種の受賞歴やグッズの数々。
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関口店主はまだお若いにも関わらず、今や塩ラーメン界の重鎮ですね。




5分程で席が空いたので、セルフの水を汲んでカウンターに着席します。
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卓上には調味料は一切有りません。
箸とレンゲ、楊枝のみ。
水は入り口左の給水機か、奥のRO水のウォーターサーバーから汲みます。
ラーメンの説明書きと注意書きが貼ってあります。





ラーメンとつけ麺の説明書き。
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自家製麺になって今年の初めにつけ麺がリニューアルされて、更なる進化を遂げました。





5分程で「特製しおつけ麺全部のせ」が着丼。
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相変わらず美しいビジュアルです。
美味いラーメンは見た目からして美味そうです。





スープのアップ。
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黄金色のスープは綺麗に澄んでいて、鶏油が浮かんでいます。
刻み葱が散らされていて、中に入っているメンマが薄っすら見えます。





麺のアップ。
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自家製麺の麺は良く有るつけ麺の麺と比べて細めの麺です。
わじまの水塩と昆布水に浸っています。
豚ロースの低温調理チャーシューと、鶏のチャーシューが3枚ずつ載っています。
塩味玉は2つに切り分けられており、黄身が絶妙な加減の半熟です。





とりあえず麺だけ食べてみます。
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1〜2本をつまんで食べてみます。
中細麺と言える程つけ麺の麺としては細い麺で、しかも茹で加減は割と柔目なのですが、進化の自家製麺はツルモチではないものの、ツルツルしていて昆布水と良く馴染んでおり、モチモチまでは行きませんが有る程度弾力が有る絶妙な茹で加減になっています。

湯河原の飯田商店の様に、塩や梅肉などが有ったら麺だけで食べられる位麺が美味いです。
恐らく、わじまの水塩と昆布水だけでも十分食べられる位です。





では、改めて麺をリフトしてみます。
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中細麺はツヤツヤしていて、柔らかめな茹で加減です。





スープに半分ほど浸すと、昆布水の滑りで持ち上げた時に糸を引く様な感じです。
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食べてみると、優しい塩味スープが絡みますが、昆布水でコーティングされているので更にマイルドな味になります。
それが中細の柔らかい麺とマッチしていて、何とも言えない優しい味になります。
確かにこの味だと麺の小麦の旨さが良く分かるので、計算された味なのだと思うと、その凄さが分かります。





低温調理された鶏チャーシュー。
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しっとり感が有り、味もちゃんと付いていますがスープの邪魔をしない様に薄味です。
そのままでも美味しいですが、スープに浸した時に一番旨くなる様に調整されています。





豚ロースのチャーシュー。
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こちらも低温調理されたチャーシューで、薄手ですがしっとり感が有って味も優しい味が付いています。
スープに浸すと美味しいです。




スープの中に入っているメンマ。
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非常に柔らかくて、優しい味のメンマです。
麺と一緒に食べると絶妙な塩加減でメンマ自体の旨さが分かるメンマです。





塩味玉
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一見普通の茹で卵の様で色は付いていませんが、優しい味が付いている味玉です。
茹で加減も黄身が絶妙に半熟な茹で加減で、塩味スープとの相性も抜群です。




ここで高知県四万十の仏手柑を麺に振り掛けます。
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仏手柑の爽やかな香りが広がります。





仏手柑を掛けた麺をリフトします。
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スープに半分程浸すと、仏手柑の爽やかな風味が広がって旨さが倍増します。





と言う訳で麺を完食。
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このつけ麺は本当に麺を美味しく食べる為のつけ麺で有る事が良く分かります。





ここからはスープを味わう番です。
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スープ割りを頼むと、スープを出汁で割ってくれます。





レンゲでスープを掬ってみます。
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若干色が薄まったものの、味の方は優しい塩と鶏ガラスープ、そして昆布水の出汁に仏手柑も加わって、何とも言えない複雑な味わいになっています。





夢中になって飲んでいた為、気が付くと空っぽになっていました。
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この旨さには脱帽です。


久しぶりに進化のしおつけ麺を食べましたが、相変わらず麺もスープも具もクオリティが高く、先日食べた飯田商店のしおつけ麺と比べても全く遜色無いばかりか、麺の旨さなら上回っている位クオリティが高いです。

ひるがお出身で、元々塩ラーメンには定評が有りましたが、今年の初めにリニューアルしたつけ麺のクオリティは他を圧する素晴らしさが有ります。
偶々ウチから近い事も有って、良く利用させて貰いますが、このクオリティのつけ麺を気楽に食べられる幸せを感じる一杯です。
限定麺も旨いので、また食べに来たいと思います。

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どうも、Mormorです!

今日はデフォルトだとネギしか載っていない究極のソリッドラーメン自家製麺 伊藤 銀座店に行って来ました。
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このお店は地下に有るので、地上の看板を目印にします。




階段を降りて行きます。
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正面に看板が見えます。





階段を降りると真正面がお店です。
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入り口は右の方です。
ちなみに行列時は先に食券を買ってから並ぶルールの様です。





ドアの右に看板が出ています。
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ドアの左には2015、2016のミシュランガイド東京の額が飾ってあります。
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店内に入ると真正面に券売機が有ります。
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ここは最初から決めていた、人気No1.の「肉そば 小(焼豚4枚)」をチョイスします。
事前情報で「中華そば」だとトッピングは葱のみで、スープの量も少ないと言う話だったので、「肉そば」にしました。





狭い店内は4人掛けテーブル席2つが埋まっていて、空きは2人掛けテーブル席とカウンター3席のみ。
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先客の中国人とガイドさんが2人掛けテーブル席に座るので、必然的にカウンター席になります。





カウンターの一番奥に座り、食券を渡します。
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卓上にはウォーターピッチャー、箸、胡椒、一味唐辛子、楊枝、ダスターが並んでいます。




正面の壁には水はセルフサービスで有る事や、紙ナプキンの案内、つけそばの割りスープの案内が貼ってあります。
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ラーメンのスープ増しは有料なのに、つけそばの割りスープは無料なんですね・・・





ラーメン、つけ麺、まぜそばの説明。
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つけ麺とまぜそばも食べてみたいです。





スープ、麺、焼豚の説明。
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スープと麺には絶対の自信が有る様です。
毎朝特製スープで煮込んでいると言う焼豚も興味をそそられます。





なんと公式のクーポンアプリをリリースしている様です。
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クーポンを使うほど通えれば良いのですが、なんせ遠いもので・・・





店内が混み合っていて、まだラーメンを食べていない客が大半だったので15分程待ちましたが、「肉そば 小(焼豚4枚)」が着丼しました。
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小は麺量140gで、トッピングが少ないせいも有って、量が少なく見えます。
多分一般的な男性なら間違い無く中盛り以上、もしくはサイドメニューの卵かけご飯か、しらす丼を頼むでしょう。





とりあえずスープを一口。
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ガツンと来る煮干の味。
苦味すら感じる程の煮干感で、見た目と違って非常にパンチが有ります。
この感じは八王子の圓と似た感じです。





続いて中細ストレートの自家製麺を食べてみます。
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驚く程の固茹でで、アルデンテどころか芯の残る博多ラーメンの粉落とし級の固茹でです。
麺のザクザク食感が気持ち良く、小麦の風味と相まってガツンと来る煮干スープと合っています。





焼豚は非常に小ぶりなものが4枚。
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豚バラが非常に柔らかく煮られており、箸で持っても崩れてしまう程。
味は薄めですがスープとの調和は非常に良く、出来ればもっと沢山載せて欲しい感じです。




味変もせずに麺を啜り続けます。
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極固麺はザクザク食感で美味しいです。




あっという間に完食。
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少ないスープも完飲してしまいました。



初めて自家製麺 伊藤 銀座店さんにお邪魔しましたが、煮干だけとは思えない深みのあるスープに、恐ろしく固茹でな中細麺がマッチしていてとても美味しかったです。
焼豚も箸で持つと崩れる位柔らかくて、美味しかったです。

つけそばやまぜそばも有るので、次回は試してみたいと思います。

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