どうも、Mormorです。
今日は月に一度の
定期検診の日でした。
GWが入ったので、本来4月末の検診が5月になりました。

今回も前回同様に、いつもの血液検査に加えて心エコーで心臓の
駆出率(Ejection Fraction,略してEF)を調べました。
結果、
駆出率は昨年10月の退院時に比べて大幅に改善している事が分かりました。
ちなみに昨年10月の退院時は
駆出率が30%程度だったので、それから比較すると57%と正常値の55%〜75%の範囲に入る位回復しているそうです。
その結果、経口強心薬(ピモベンダン錠)の投薬を止め、血栓予防のための血液をサラサラにする薬(ワーファリン)も投薬を止める事になりました。
ただ、β遮断薬(ピゾフロロールフマル)や降圧及び血流改善薬(エナラプリルマレイン)、利尿剤(スピロノラクトン)については、今後も悪化する危険性があるので服用する必要が有ります。
ともあれ、心臓の
駆出率の大幅な改善で強心剤と血液をサラサラにする薬を飲まなくて済むのは非常に喜ばしいニュースです。
血液をサラサラにする薬のお陰で、納豆が食べられず、ワカメなどの海藻も取得を制限され、緑茶もあまり飲まない様にしていたので、それらを我慢する必要が無くなったのは朗報です。
医師によれば、
拡張型心筋症を患っても投薬で改善するケースが稀に有るそうで、どうやらその稀なケースに当たった様です。
心臓の
駆出率(Ejection Fraction,略してEF)は入院時の10%台から57%と大幅に改善しており、最早普通の人と遜色無いレベルまで回復しているとの事です。
但し、悪化した数値も有りました。
1つはγGTPの数値が高め(47迄が基準値の所、93)という事で、アルコールの摂取量を減らす必要が有るとの事。
もう一つは、中性脂肪(TG)の値が500以上に悪化している(正常値は149迄)事です。
アルコールに関しては週一回の休肝日を設けた事に加え、1日のアルコール摂取量を減らしているのですが、まだ高めで推移しているという事で休肝日を増やす必要が有るかもしれません。
中性脂肪(TG)の値に関しては、心臓疾患に掛かる前から高脂血症の診断を受けており、現在もコレステロールを抑制する薬(ロバスタチン)を服用しています。
また、若干尿酸値が高めの為、フェベリク錠も服用しています。
経口強心薬(ピモベンダン錠)と、血栓予防のための血液をサラサラにする薬(ワーファリン)の投薬を止めた為、薬は5種類に減りました。
これらの薬はまだ削減出来ませんが、心臓疾患に関わる薬を2種類も
減薬出来たのは大きいです。
まだまだ調子に乗るには早過ぎますが、このペースを維持していきたいと思います。
大好きなラーメンは心臓の大敵の塩分と脂質が多いので、週2回までに留め、それ以外の食事は極力カロリーを抑えて脂質の少ない食事にしようと思っています。
具体的にはラーメン以外の炭水化物を減らし、脂質の多いものも極力避ける様にしています。
今後の
定期検診は2カ月毎になる様で、次回は6月ですがその次は8月が予定されています。
心エコーは8月に診るとの事で、今後は2カ月に一遍
定期検診と同時に行う様です。
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