どうも、Mormorです!
飯田商店の現行の全メニューが5月26日を以って終了という事で、「わんたん入り醤油チャーシュー麺」に続き、「しおつけ麺」を食べて来ました。なかなか行かれないので連食です。
まずは味変用の湯河原産の柑橘、千切った海苔、塩、梅肉、山葵が載ったトレイが運ばれて来ます。

そら豆の様な器も美しいです。
続いて「つけ麺のおいしい食し方指南書」が運ばれてきます。

このキャラクター、駐車場の説明書にも出てきます。
誰が書いたのでしょう?
まずは麺のアップ。

美しく揃えられた自家製麺の麺。
つぶつぶが見えるので全粒粉練り込みもしくはフスマが入っているのでしょうか?
麺には濃厚な昆布と鰹の水出しが絡まっているとの事で、泡立っているのは昆布のとろみの所為の様です。
続いて塩味のスープ。

黄金色のスープは表面が鶏油で覆われています。
白髪葱と分葱の2種類の葱が載っており、香り付けに柚子の皮が載っています。
チャーシューは豚のロースチャーシューと鶏チャーシューが入っており、メンマは穂先メンマです。
まずは「つけ麺のおいしい食し方指南書」に従って、塩を麺に載せて頂きます。


昆布と鰹の水出しに浸かっているお陰で、塩だけでも十分に旨さが有り、麺自体の小麦の味を最も味わえる食べ方です。
正直、もっと塩が有ったらこのまま全部食べられそうな位美味いです。
続いては「つけ麺のおいしい食し方指南書」には有りませんが、配膳された際に麺に載せて食べる様にと説明が有った梅肉を載せてみます。


これもまた非常に旨くて、梅肉がもっと有ったら幾らでも食べられる位美味いです。
塩の時よりも酸味が有る事で味が広がり、より小麦の風味が増した様に感じられます。
続いては山葵を載せて頂きます。


伊豆には日本蕎麦に塩と山葵だけで食べる「塩そば」が有りますが、山葵と蕎麦は非常に相性が良いです。
それと同じ様な感じを想像しましたが、やはりこの昆布と鰹の水出しに浸かった自家製麺と山葵は物凄く相性が良いです。
昆布と鰹の出汁と山葵が絶妙にマッチして、これだけで食べてみたくなる程美味いです。
このままだとスープを使わずに終わってしまいそうので、「つけ麺のおいしい食し方指南書」に従って、スープの味を見てみます。

表面を覆っている鶏油はかなりの量ですが、決してクドく無く、まろやかながらしっかりとした味の塩ダレと鶏のスープが旨味を引き出して、コクの有る味に仕上がっています。
塩や梅肉、山葵も非常に合いますが、このスープは昆布と鰹の水出しと合わせる事によって更なる旨さを引き出します。
昆布と鰹の水出しに浸かった麺を取り、「つけ麺のおいしい食し方指南書」に従って、塩味のスープに「サッと」浸けます。


これを「ズバッと」頂きます。
先程の塩や梅肉、山葵も美味かったのですが、昆布と鰹の水出しに浸かった麺と鶏と塩のスープの組み合わせはそれらを凌駕する素晴らしい旨さです。
食べ進めて行くと、昆布と鰹の出汁がスープと合わさって、より出汁の効いたまろやかな味へと変化して行きます。
余りの旨さに夢中になって麺を啜っていて、すっかり忘れていた「ロースチャーシュー」

醤油ラーメンの時は麺と一緒に食べると非常に美味しかったのですが、つけ麺の場合はスープに浸かっているので、チャーシューだけで食べてもとても美味しいです。
正直、スープに浸かったロースチャーシューはもっと食べたいと思わせてくれるチャーシューです。
味変用に千切った海苔が有ったので、海苔を投入してみます。

この海苔はバラ海苔の様に磯の香りが強い海苔で、これが入ると塩味スープに潮の香りが加わります。
これで麺を食べると非常に美味しいです。
こちらも存在をすっかり忘れていた「鶏チャーシュー」

入っているとは気付かずに、結構食べてから気付きました。
これもロースチャーシュー同様にスープに浸かっているため、そのまま食べても美味しいですし、麺と一緒に食べても美味しいです。
穂先メンマ。

醤油ラーメンにも入っていましたが、淡麗系の清湯スープには柔らかい穂先メンマが良く合う様です。
醤油味のスープの時とは違った旨さで、まろやかな塩味との相性も良い様です。
この辺りで味変します。
「つけ麺のおいしい食し方指南書」に従って、湯河原産の柑橘の絞り汁をスープに投入します。(入れ過ぎ注意)

柑橘の酸味が加わって、スープが爽やかになり、食欲が増進します。
あっという間に麺を完食。

「つけ麺のおいしい食し方指南書」に従って、麺が浸かっていた昆布と鰹の水出しをスープに加えます。
温かい出汁のスープ割りとは違いますが、昆布と鰹の出汁が加わって、より出汁の風味が強まり、まろやかな塩味スープと柑橘の酸味、そして出汁が一体となって芳醇な味へと変化します。

これは飲み干さずにいられません。
という訳で完飲。

醤油ラーメンに続いてつけ麺も完食・完飲してしまいました。
今日は塩分取り過ぎなので、しおナインを普段の2倍(6カプセル)飲みました。
現行のメニューが5月26日を以って全て終了してしまうという飯田商店さん。
まだ食べていないメニューもあるので、現行のメニューも残して欲しい気持ちも有ります。
6月15もしくは16日に次の味に変わるとの事で、新しい味への期待も有り、複雑な心境です。

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飯田商店の現行の全メニューが5月26日を以って終了という事で、「わんたん入り醤油チャーシュー麺」に続き、「しおつけ麺」を食べて来ました。なかなか行かれないので連食です。
まずは味変用の湯河原産の柑橘、千切った海苔、塩、梅肉、山葵が載ったトレイが運ばれて来ます。

そら豆の様な器も美しいです。
続いて「つけ麺のおいしい食し方指南書」が運ばれてきます。

このキャラクター、駐車場の説明書にも出てきます。
誰が書いたのでしょう?
まずは麺のアップ。

美しく揃えられた自家製麺の麺。
つぶつぶが見えるので全粒粉練り込みもしくはフスマが入っているのでしょうか?
麺には濃厚な昆布と鰹の水出しが絡まっているとの事で、泡立っているのは昆布のとろみの所為の様です。
続いて塩味のスープ。

黄金色のスープは表面が鶏油で覆われています。
白髪葱と分葱の2種類の葱が載っており、香り付けに柚子の皮が載っています。
チャーシューは豚のロースチャーシューと鶏チャーシューが入っており、メンマは穂先メンマです。
まずは「つけ麺のおいしい食し方指南書」に従って、塩を麺に載せて頂きます。


昆布と鰹の水出しに浸かっているお陰で、塩だけでも十分に旨さが有り、麺自体の小麦の味を最も味わえる食べ方です。
正直、もっと塩が有ったらこのまま全部食べられそうな位美味いです。
続いては「つけ麺のおいしい食し方指南書」には有りませんが、配膳された際に麺に載せて食べる様にと説明が有った梅肉を載せてみます。


これもまた非常に旨くて、梅肉がもっと有ったら幾らでも食べられる位美味いです。
塩の時よりも酸味が有る事で味が広がり、より小麦の風味が増した様に感じられます。
続いては山葵を載せて頂きます。


伊豆には日本蕎麦に塩と山葵だけで食べる「塩そば」が有りますが、山葵と蕎麦は非常に相性が良いです。
それと同じ様な感じを想像しましたが、やはりこの昆布と鰹の水出しに浸かった自家製麺と山葵は物凄く相性が良いです。
昆布と鰹の出汁と山葵が絶妙にマッチして、これだけで食べてみたくなる程美味いです。
このままだとスープを使わずに終わってしまいそうので、「つけ麺のおいしい食し方指南書」に従って、スープの味を見てみます。

表面を覆っている鶏油はかなりの量ですが、決してクドく無く、まろやかながらしっかりとした味の塩ダレと鶏のスープが旨味を引き出して、コクの有る味に仕上がっています。
塩や梅肉、山葵も非常に合いますが、このスープは昆布と鰹の水出しと合わせる事によって更なる旨さを引き出します。
昆布と鰹の水出しに浸かった麺を取り、「つけ麺のおいしい食し方指南書」に従って、塩味のスープに「サッと」浸けます。


これを「ズバッと」頂きます。
先程の塩や梅肉、山葵も美味かったのですが、昆布と鰹の水出しに浸かった麺と鶏と塩のスープの組み合わせはそれらを凌駕する素晴らしい旨さです。
食べ進めて行くと、昆布と鰹の出汁がスープと合わさって、より出汁の効いたまろやかな味へと変化して行きます。
余りの旨さに夢中になって麺を啜っていて、すっかり忘れていた「ロースチャーシュー」

醤油ラーメンの時は麺と一緒に食べると非常に美味しかったのですが、つけ麺の場合はスープに浸かっているので、チャーシューだけで食べてもとても美味しいです。
正直、スープに浸かったロースチャーシューはもっと食べたいと思わせてくれるチャーシューです。
味変用に千切った海苔が有ったので、海苔を投入してみます。

この海苔はバラ海苔の様に磯の香りが強い海苔で、これが入ると塩味スープに潮の香りが加わります。
これで麺を食べると非常に美味しいです。
こちらも存在をすっかり忘れていた「鶏チャーシュー」

入っているとは気付かずに、結構食べてから気付きました。
これもロースチャーシュー同様にスープに浸かっているため、そのまま食べても美味しいですし、麺と一緒に食べても美味しいです。
穂先メンマ。

醤油ラーメンにも入っていましたが、淡麗系の清湯スープには柔らかい穂先メンマが良く合う様です。
醤油味のスープの時とは違った旨さで、まろやかな塩味との相性も良い様です。
この辺りで味変します。
「つけ麺のおいしい食し方指南書」に従って、湯河原産の柑橘の絞り汁をスープに投入します。(入れ過ぎ注意)

柑橘の酸味が加わって、スープが爽やかになり、食欲が増進します。
あっという間に麺を完食。

「つけ麺のおいしい食し方指南書」に従って、麺が浸かっていた昆布と鰹の水出しをスープに加えます。
温かい出汁のスープ割りとは違いますが、昆布と鰹の出汁が加わって、より出汁の風味が強まり、まろやかな塩味スープと柑橘の酸味、そして出汁が一体となって芳醇な味へと変化します。

これは飲み干さずにいられません。
という訳で完飲。

醤油ラーメンに続いてつけ麺も完食・完飲してしまいました。
今日は塩分取り過ぎなので、しおナインを普段の2倍(6カプセル)飲みました。
現行のメニューが5月26日を以って全て終了してしまうという飯田商店さん。
まだ食べていないメニューもあるので、現行のメニューも残して欲しい気持ちも有ります。
6月15もしくは16日に次の味に変わるとの事で、新しい味への期待も有り、複雑な心境です。

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