どうも、Mormorです!
今日はつけ麺が食べたい気分だったので、町田 進化 本店に行って来ました。

町田の駅からは相当離れた場所に有るにも関わらず、お客さんの絶えない名店です。
入り口の横には2017−2018TRY受賞のポスターが貼ってありました。

TRY名店部門しお1位、TRY名店部門つけ麺 清湯2位、TRY名店部門にぼし優秀賞と輝かしい受賞歴です。
塩つけ麺は決めていましたがトッピングをどうしようか迷いました。

レアチャーシューも鶏チャーシューも食べたいし、塩味玉も食べたいし・・・
どうせなら全部のせにしてしまえ!と言う事で、「しおつけ麺全部のせ」¥1,300にしました。
チャーシュー増ししても¥1,200なので、塩味玉を足したら同じですし・・・
食券を購入したら店員さんに食券を渡します。
店内は平日の12:00前にも関わらず満席で、先客2名が待っている状態でした。

進化 本店は店内で座って待てるのが良い所です。
待合スペースに飾ってある各種の受賞歴やグッズの数々。

関口店主はまだお若いにも関わらず、今や塩ラーメン界の重鎮ですね。
5分程で席が空いたので、セルフの水を汲んでカウンターに着席します。

卓上には調味料は一切有りません。
箸とレンゲ、楊枝のみ。
水は入り口左の給水機か、奥のRO水のウォーターサーバーから汲みます。
ラーメンの説明書きと注意書きが貼ってあります。
ラーメンとつけ麺の説明書き。

自家製麺になって今年の初めにつけ麺がリニューアルされて、更なる進化を遂げました。
5分程で「特製しおつけ麺全部のせ」が着丼。

相変わらず美しいビジュアルです。
美味いラーメンは見た目からして美味そうです。
スープのアップ。

黄金色のスープは綺麗に澄んでいて、鶏油が浮かんでいます。
刻み葱が散らされていて、中に入っているメンマが薄っすら見えます。
麺のアップ。

自家製麺の麺は良く有るつけ麺の麺と比べて細めの麺です。
わじまの水塩と昆布水に浸っています。
豚ロースの低温調理チャーシューと、鶏のチャーシューが3枚ずつ載っています。
塩味玉は2つに切り分けられており、黄身が絶妙な加減の半熟です。
とりあえず麺だけ食べてみます。

1〜2本をつまんで食べてみます。
中細麺と言える程つけ麺の麺としては細い麺で、しかも茹で加減は割と柔目なのですが、進化の自家製麺はツルモチではないものの、ツルツルしていて昆布水と良く馴染んでおり、モチモチまでは行きませんが有る程度弾力が有る絶妙な茹で加減になっています。
湯河原の飯田商店の様に、塩や梅肉などが有ったら麺だけで食べられる位麺が美味いです。
恐らく、わじまの水塩と昆布水だけでも十分食べられる位です。
では、改めて麺をリフトしてみます。

中細麺はツヤツヤしていて、柔らかめな茹で加減です。
スープに半分ほど浸すと、昆布水の滑りで持ち上げた時に糸を引く様な感じです。

食べてみると、優しい塩味スープが絡みますが、昆布水でコーティングされているので更にマイルドな味になります。
それが中細の柔らかい麺とマッチしていて、何とも言えない優しい味になります。
確かにこの味だと麺の小麦の旨さが良く分かるので、計算された味なのだと思うと、その凄さが分かります。
低温調理された鶏チャーシュー。

しっとり感が有り、味もちゃんと付いていますがスープの邪魔をしない様に薄味です。
そのままでも美味しいですが、スープに浸した時に一番旨くなる様に調整されています。
豚ロースのチャーシュー。

こちらも低温調理されたチャーシューで、薄手ですがしっとり感が有って味も優しい味が付いています。
スープに浸すと美味しいです。
スープの中に入っているメンマ。

非常に柔らかくて、優しい味のメンマです。
麺と一緒に食べると絶妙な塩加減でメンマ自体の旨さが分かるメンマです。
塩味玉。

一見普通の茹で卵の様で色は付いていませんが、優しい味が付いている味玉です。
茹で加減も黄身が絶妙に半熟な茹で加減で、塩味スープとの相性も抜群です。
ここで高知県四万十の仏手柑を麺に振り掛けます。

仏手柑の爽やかな香りが広がります。
仏手柑を掛けた麺をリフトします。

スープに半分程浸すと、仏手柑の爽やかな風味が広がって旨さが倍増します。
と言う訳で麺を完食。

このつけ麺は本当に麺を美味しく食べる為のつけ麺で有る事が良く分かります。
ここからはスープを味わう番です。

スープ割りを頼むと、スープを出汁で割ってくれます。
レンゲでスープを掬ってみます。

若干色が薄まったものの、味の方は優しい塩と鶏ガラスープ、そして昆布水の出汁に仏手柑も加わって、何とも言えない複雑な味わいになっています。
夢中になって飲んでいた為、気が付くと空っぽになっていました。

この旨さには脱帽です。
久しぶりに進化のしおつけ麺を食べましたが、相変わらず麺もスープも具もクオリティが高く、先日食べた飯田商店のしおつけ麺と比べても全く遜色無いばかりか、麺の旨さなら上回っている位クオリティが高いです。
ひるがお出身で、元々塩ラーメンには定評が有りましたが、今年の初めにリニューアルしたつけ麺のクオリティは他を圧する素晴らしさが有ります。
偶々ウチから近い事も有って、良く利用させて貰いますが、このクオリティのつけ麺を気楽に食べられる幸せを感じる一杯です。
限定麺も旨いので、また食べに来たいと思います。

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今日はつけ麺が食べたい気分だったので、町田 進化 本店に行って来ました。

町田の駅からは相当離れた場所に有るにも関わらず、お客さんの絶えない名店です。
入り口の横には2017−2018TRY受賞のポスターが貼ってありました。

TRY名店部門しお1位、TRY名店部門つけ麺 清湯2位、TRY名店部門にぼし優秀賞と輝かしい受賞歴です。
塩つけ麺は決めていましたがトッピングをどうしようか迷いました。

レアチャーシューも鶏チャーシューも食べたいし、塩味玉も食べたいし・・・
どうせなら全部のせにしてしまえ!と言う事で、「しおつけ麺全部のせ」¥1,300にしました。
チャーシュー増ししても¥1,200なので、塩味玉を足したら同じですし・・・
食券を購入したら店員さんに食券を渡します。
店内は平日の12:00前にも関わらず満席で、先客2名が待っている状態でした。

進化 本店は店内で座って待てるのが良い所です。
待合スペースに飾ってある各種の受賞歴やグッズの数々。

関口店主はまだお若いにも関わらず、今や塩ラーメン界の重鎮ですね。
5分程で席が空いたので、セルフの水を汲んでカウンターに着席します。

卓上には調味料は一切有りません。
箸とレンゲ、楊枝のみ。
水は入り口左の給水機か、奥のRO水のウォーターサーバーから汲みます。
ラーメンの説明書きと注意書きが貼ってあります。
ラーメンとつけ麺の説明書き。

自家製麺になって今年の初めにつけ麺がリニューアルされて、更なる進化を遂げました。
5分程で「特製しおつけ麺全部のせ」が着丼。

相変わらず美しいビジュアルです。
美味いラーメンは見た目からして美味そうです。
スープのアップ。

黄金色のスープは綺麗に澄んでいて、鶏油が浮かんでいます。
刻み葱が散らされていて、中に入っているメンマが薄っすら見えます。
麺のアップ。

自家製麺の麺は良く有るつけ麺の麺と比べて細めの麺です。
わじまの水塩と昆布水に浸っています。
豚ロースの低温調理チャーシューと、鶏のチャーシューが3枚ずつ載っています。
塩味玉は2つに切り分けられており、黄身が絶妙な加減の半熟です。
とりあえず麺だけ食べてみます。

1〜2本をつまんで食べてみます。
中細麺と言える程つけ麺の麺としては細い麺で、しかも茹で加減は割と柔目なのですが、進化の自家製麺はツルモチではないものの、ツルツルしていて昆布水と良く馴染んでおり、モチモチまでは行きませんが有る程度弾力が有る絶妙な茹で加減になっています。
湯河原の飯田商店の様に、塩や梅肉などが有ったら麺だけで食べられる位麺が美味いです。
恐らく、わじまの水塩と昆布水だけでも十分食べられる位です。
では、改めて麺をリフトしてみます。

中細麺はツヤツヤしていて、柔らかめな茹で加減です。
スープに半分ほど浸すと、昆布水の滑りで持ち上げた時に糸を引く様な感じです。

食べてみると、優しい塩味スープが絡みますが、昆布水でコーティングされているので更にマイルドな味になります。
それが中細の柔らかい麺とマッチしていて、何とも言えない優しい味になります。
確かにこの味だと麺の小麦の旨さが良く分かるので、計算された味なのだと思うと、その凄さが分かります。
低温調理された鶏チャーシュー。

しっとり感が有り、味もちゃんと付いていますがスープの邪魔をしない様に薄味です。
そのままでも美味しいですが、スープに浸した時に一番旨くなる様に調整されています。
豚ロースのチャーシュー。

こちらも低温調理されたチャーシューで、薄手ですがしっとり感が有って味も優しい味が付いています。
スープに浸すと美味しいです。
スープの中に入っているメンマ。

非常に柔らかくて、優しい味のメンマです。
麺と一緒に食べると絶妙な塩加減でメンマ自体の旨さが分かるメンマです。
塩味玉。

一見普通の茹で卵の様で色は付いていませんが、優しい味が付いている味玉です。
茹で加減も黄身が絶妙に半熟な茹で加減で、塩味スープとの相性も抜群です。
ここで高知県四万十の仏手柑を麺に振り掛けます。

仏手柑の爽やかな香りが広がります。
仏手柑を掛けた麺をリフトします。

スープに半分程浸すと、仏手柑の爽やかな風味が広がって旨さが倍増します。
と言う訳で麺を完食。

このつけ麺は本当に麺を美味しく食べる為のつけ麺で有る事が良く分かります。
ここからはスープを味わう番です。

スープ割りを頼むと、スープを出汁で割ってくれます。
レンゲでスープを掬ってみます。

若干色が薄まったものの、味の方は優しい塩と鶏ガラスープ、そして昆布水の出汁に仏手柑も加わって、何とも言えない複雑な味わいになっています。
夢中になって飲んでいた為、気が付くと空っぽになっていました。

この旨さには脱帽です。
久しぶりに進化のしおつけ麺を食べましたが、相変わらず麺もスープも具もクオリティが高く、先日食べた飯田商店のしおつけ麺と比べても全く遜色無いばかりか、麺の旨さなら上回っている位クオリティが高いです。
ひるがお出身で、元々塩ラーメンには定評が有りましたが、今年の初めにリニューアルしたつけ麺のクオリティは他を圧する素晴らしさが有ります。
偶々ウチから近い事も有って、良く利用させて貰いますが、このクオリティのつけ麺を気楽に食べられる幸せを感じる一杯です。
限定麺も旨いので、また食べに来たいと思います。

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