Mormor日記すごい煮干ラーメン凪新宿ゴールデン街本店

すごい煮干ラーメン凪新宿ゴールデン街本店

どうも、Mormorです！

今回は「すごい煮干ラーメン凪新宿ゴールデン街本店」に行って来ました。

新宿ゴールデン街の中に有ります。
「我が煮干に一片の悔い無し」の提灯が目印です。

狭い階段を上った２階に有ります。

上に行く程狭くなっていて、すれ違いは出来そうに無い程狭い階段です。

階段を登ると、右側に券売機があります。

オススメに従って、特製ラーメンをチョイスしました。

麺量は標準(180g)、中盛り（220g)、大盛り（270g）まで無料で、今回は中盛りにしました。
味や麺の硬さ、油の量なども調整出来ますが、今回は全て標準でお願いしました。

天井には煮干がぶら下がっています。

水を入れるコップにも、「煮干が嫌いな方、ご遠慮下さい」と書いてあります。

ちなみにウォーターピッチャーにはレモンが入っていて、爽やかな風味です。

卓上調味料のお酢にも煮干が入っています。

徹底していますね。

壁には食べ方やラーメンの拘りについて書いたものが貼られています。

これを見て、一反も麺が増量出来る事に気付きました。

と、店内を色々と見ている内に、特製ラーメンが着丼。

特製なのでレアチャーシューが4枚、大きな海苔と味玉も載っています。

まずはスープを一口。

正にセメント色の極濃煮干スープです。
煮干の旨味と苦味やエグ味までも旨さに変換した、究極の煮干スープです。
非常にパンチが効いています。

麺は極太麺。

普通、醤油味の煮干スープのラーメンの場合、殆どが中太麺もしくは細麺ですが、凪の場合は二郎系の麺を彷彿とさせる極太麺です。
この麺を使えるのは、何と言っても極濃の煮干スープの強烈なパンチが有ってこそだと思います。

4枚乗っているレアチャーシュー。

肉の旨味が出ていて、柔らかくて食べ易いチャーシューです。
脂身が少ないのでクドくないです。

凪特有の一反も麺。

餡の無い雲呑の様な一反も麺。
ツルツルとした食感を楽しめます。
これが3枚入っています。

一見すると普通のゆで卵の様な味玉。

黄身は半熟で、ちゃんと味が付いています。

食べながら、途中でしおナインを飲み忘れた事に気付き、慌てて3カプセル飲みました。
減塩は必須なので、こういう時はとても役立ちます。

中盛りにしましたが、パンチのある極濃煮干スープと特製トッピングのお陰でスルスル食べられました。
以前、「すごい煮干ラーメン凪新宿ゴールデン街別館」の方に行った事が有り、その際は「すごい煮干ラーメン」を食べましたが、その時よりも煮干が濃厚になっている気がします。

特製ラーメンというと満漢全席的なもので、過剰なトッピングで麺が足りなかったりするのですが、凪の特製ラーメンは中盛りにした事も有りますが、麺が極太麺という事も有って、トッピングが多くても十分楽しめる麺でした。
煮干好きな方は一度は訪問すべきお店だと思います。